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「相模川清流の里」「相模原自然の村公園」の近くの貸し農園の1画をお借りして、無農薬野菜を作っています。お隣の田んぼや畑に、時々小・中学生の元気で楽しそうな笑い声があふれます。これが「若あゆ農園」です。 「若あゆ農園は、市の教育研修施設である「相模川ビレッジ若あゆ」での農業体験を実施するための農園で、平成8年4月から始まりました。広さは田んぼがおよそ3反、畑が2反あります。 これは平成14年(2002)9月19日に大嶋坂から撮影した田んぼ。もち米「喜寿」が植えられています。 若アユの文字は田植えの時に古代のお米、紫黒米が植えつけられたものです。 素晴しいですね。 |
農作業の指導管理には「下大島ふれあい農業組合」の組合員の方たちが、熱心に協力されています。 収穫された作物は、農業体験を行った学校に配られ、また、「ビレッジ若あゆ」」でのいろいろな体験学習にも利用されています。 田んぼ 田んぼは2箇所に分かれていて、平成14年度は、1箇所にもち米、もう1箇所に、紫米と赤米(古代米)が植えられました。 雨の中の田植えもあったとか。みんな頑張りました。
9月15日の田んぼ |
←紫黒米 葉は太くて黒く、田んぼ全体が真っ黒に見えます。 紫黒米の花→ |
←赤米 赤米の花→ |
←もち米 もち米の稲穂→ 生育具合が違いますね。 |
畑 畑は子供達がなるべくいろんな種類の野菜や花のことが学べるよう工夫されています。 平成14年度はきゅうり・なす・とまと・ジャガイモ・とうもろこし・さつまいも・にんじん・落花生・大豆・小麦・綿・藍・ケナフ・マリーゴールド・コスモスなどが栽培されました。大豆・小麦・ケナフなどは「ビレッジ若あゆ」での豆腐作りやうどん作りや紙漉きなどに利用されます。 |
若あゆ農園での行事 ★若あゆファミリー収穫祭 平成14年10月20日 広報で150名募集したところ、450名の申し込みがあったそうです。 「農業の大切さや大変さを子供に少しでも知ってほしい。」そんなお父さんの声もきかれました。稲刈りの後、餅つき、豚汁・・・働いたあとは格別美味しい!! ★若あゆかかしコンクール 平成14年9月22日 今年はじめての試みで、110体の小・中学生の力作が田んぼの周囲を取り囲み、道行く人も思わず見入っていました。 かかしの様子は こちらを ご覧ください。 交 通:JR横浜線・JR相模線・京王相模原線「橋本駅」から バス 「二本松経由上大島行」、 「西橋本経由上大島行」 「上大島」終点下車、徒歩12分 問合先:相模川ビレッジ若あゆ 042-760-5445 |
参考文献:相模原市「「相模川ビレッジ若あゆ」リーフレット・ホームページ他 |